音楽会「マエストロ足立ショー」

企画係リーダー 中村比沙子

和2年12月10日 快晴 初冬とは思えないほどの暖かさ!午後2時より芦屋市民センター401号室にて、森代表の挨拶に始まり、マエストロ足立しょーが始まりました。

このショーは足立さまご自身が廃物を使った手作りの楽器で演奏されました。

とても、手作りの楽器から出る音とは思われない素晴らしい音色と迫力、合わせて懐かしい歌の数々を聴かせて頂き、そのお話も楽しく、笑い、笑顔の楽しい時間が過ぎました。

spの手作りの楽器とは,まず、古庭箒の竹の部分に穴をあけた箒笛、タンバリンと浮輪を合わせた浮レレ、使い古した書道筆を数本並べた筆笛、他に足笛、ストロー笛がありました。

ケーナ、チャランゴ、サンポーニャ等の南米のフォルクローレからヒントを得て作られたそうです。

「もう作り始めてから40年になります。」とのこと、さすがとしか言いようがありません。

全国のいろいろな所でも演奏されているようです。

毎日コロナのニュースを聞くたびに心を痛めていましたが、当日は検温、マスク、手消毒,席のディスタンス、机、椅子の消毒、窓の開閉等のできる限りの注意をしながら実施でしたが、31名の方々が参加して下さり、2時から3時までの1時間、コロナのことも忘れ、久しぶりにお会い出来た皆さんと楽しいひとときを過ごせました。本来は4月から新体制の第13期にしきの会が発足している予定でしたが、かなわず全ての会合が中止、自宅待機となりました。

お世話人会もやっと7月17日に第1回目を、8月は休み、第2回目9月18日にリーダーのみの会でしたが、この頃新型コロナの第2波が少し収まり始め、このまま行けば12月頃には下火になっているのでは、との思いで、にしきの会も忘年会を予定しても良いのではと、ホテル竹園でお食事をし、後お楽しみ会を、との計画をいたしましたが、1か月後の10月のお世話人会の時には新型コロナが鎮まるどころか急上昇し始め、お世話人会の中から食事をするのは無理かもしれないとの声があがり、ご意見を聞き賛否を取りましたところ反対が多く、お楽しみ会のみという事になり、12月10日を迎えました。心配しながらの今回の実施でしたが、皆さんの笑顔が見られ良かったと思っております。

ありがとうございました。


   
   
   
      
 


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